学生生活
Campus life

大山奈津美氏、山口綾乃氏

松戸キャンパスでの充実した学生生活が今の支えになる

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氏名:大山 奈津美氏、山口 綾乃氏
卒業学科/修了専攻:緑地環境科学科(2014年度卒業)、
         環境園芸学専攻(大山氏 2017年度修了、山口氏 2018年度修了)
勤務先:大山氏 株式会社フィールドフォー・デザインオフィス
    山口氏 株式会社ランドスケープデザイン

(インタビュー実施月:令和4年1月)
(インタビュアー:秋田 典子教授)

(写真中央)大山氏、(写真右)山口氏

Q1.初めに、なぜランドスケープアーキテクトを目指されたのですか?

A1.
【大山氏】
昔からものづくりと生き物が大好きで、進路について建築や生物など、どのような道を選ぶか悩んでいました。高校生の時にランドスケープの作品に出会い、生き物と人間の両方のためのものづくりができると知り、将来はランドスケープアーキテクトになろうと決めました。ランドスケープデザインができる国立大学は限られているので、千葉大は第一志望でした。

【山口氏】
中学生の時から地球温暖化問題に関心を持っていました。どうやって自分が地球温暖化問題に関われるかと考えた時に、屋上緑化や壁面緑化などみどりを用いた空間づくりで貢献できるのではないかと考えました。ランドスケープアーキテクトは建築やインテリアと違って、植物で環境を作ることができることを魅力に感じ進路を決めました。

Q2.千葉大学では、どのような学生生活を送っていましたか?

A2.
【大山氏】
3年生の時から設計演習・先輩の卒業設計の手伝いなど、ランドスケープデザインに関わる活動中心の生活をしていました。それに加えて、東北の被災地の復興支援に行ったり、設計事務所でインターンシップやアルバイトをしたり、環境ISO学生委員会の活動をしたり、とても充実した毎日を過ごしていました。
緑地環境学科の環境造園プログラムは実習も充実しており、直接学んだことのみでなく、講師の方や実習グループのメンバーとの繋がりが社会人になった今も活きています。
時間ができたら旅行を兼ねてランドスケープの作品を見に行きました。アルバイトもランドスケープの専門性のある内容にすることで、学部生の頃から実務者の仕事に間近で触れることができ、就職・仕事について早い段階から考える良い機会が得られました。

【山口氏】
学生生活の中で特に印象深い出来事が修士1年生の時のフランス留学です。 文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」という奨学金を得て、パリのラヴィレット大学に留学しました。大学での設計演習や半年間のランドスケープの設計事務所でのインターンシップも大変勉強になりましたが、それ以外の生活も印象に残っています。例えば、フランス語が不得意だったのでパリ市が主催している語学講座に通っていたのですが、20人くらいのクラスで年齢や職業も多様な沢山のアフリカの方とも一緒に会話の勉強をし、フランス語だけでなく社会や他の文化にも触れることができ、貴重な経験になりました。

Q3.最後に、学生へのメッセージをお願いします。

A3.
【大山氏】
自分がやりたいことに100%時間を使えるのは学生の特権です。自分の専門分野について授業やゼミなど学内で深く学ぶことはもちろんですが、同じ園芸学部でも他の研究室、建築や土木などの他分野の視点にも触れること、学生の間に学内外の人との繋がりを広げることとても大事だと思いました。学外ワークショップやインターンシップなどの機会に積極的に参加すると、卒業後にも活きる良い経験になると思います。
私は松戸のアットホームな雰囲気が大好きでした。西千葉に行くと「自分が大学生だったんだ」と思い出すくらい、松戸は良い意味で一般的な大学生とは違った有意義で濃密な時間を過ごせるキャンパスだと思います。

【山口氏】
大学の授業もとても充実していましたが、卒業してから印象に残っているのは、むしろ授業以外の時間のことについてです。友だちと一緒に設計演習の作業をしたり、授業の準備をしたり、研究室の先輩・後輩と協力したり、学外のWSに参加したり。そうした作業の中で大学の人や大学の外の人との繋がりが沢山できました。学生だからこそ、色々な人と素朴に利害関係なく繋がってゆくことが出来るという利点を皆さんにも是非活用して頂きたいと思います。



大山 奈津美さん、山口 綾乃さん、ありがとうございました!

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